司会業もされているお客さまから、ご自身が司会をされるコンサートのチケットをいただき見にいってきました。
大きいホールでの素晴らしい演奏はもちろんでしたが、それと同時に司会の進行が素晴らしくて・・・
聞き取りやすい話し方
分かりやすい曲や楽器の説明(台本作りからされるそうです)
ちょうどいい間のとり方
前半の品がある雰囲気での司会進行。
後半は笑いありでの寸劇?にも参加されるなど、盛り上がるステージ。
(後から聞いたら、リハーサル通りにいかなくてほぼアドリブだったとのこと^^)
こんな大勢の方の前で司会するだけでもスゴイことだと思うのに、演奏をされるステージの皆さんと一緒に、観客の方を楽しませようとする言葉と気持ち(気迫?)がビシビシ伝わってきて
「さすが、プロだ~!」
「すご~い!」と感激。
かっこよかったです!
今日のこの時間のためにどれくらい準備に時間を使われたんだろう、など、その見えない時間のことも考えたりして。
そんな刺激ある時間を過ごしたあとに、自分たちもプロって思ってもらえる仕事を一つずつ積み重ねていることができている?と、振り返りの時間。
仕事のスキル的なことはもちろんだし、それは当たり前のこと。
それ以外にも約束を守る、時間を守るなど、相手の立場で考えるなど
その基本的なことの積み重ねもプロとしての信頼をつくっていくもの。
仕事も、人としても安心して任せてもらえるように、そこも引き続き大事にしていきたいなぁと、素晴らしい演奏の余韻にひたりながら心が引き締まりました。
そういえば
最近、自分にしっくりきた言葉があって
それは、
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ブランディングとは「信頼」
この人に任せて大丈夫!と思ってもらえること。
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まだまだ、できてないところもありますが
積み重ねていきたいと思います。
今日は忘備録も兼ねてのブログでした。
読んでいただきありがとうございます。