お客様に情報を発信するときに
「専門用語は使わない」
「お客様が分かることばを使う」
「お客様がふだん使っていることばで」
というのは、聞かれたことはないですか?
ブログ、ホームページやチラシで情報発信する際に
心掛けていらっしゃる方もおられると思います。
私も意識して気をつけるようにしています。
しているのですが、、、^^;
今回、ホームページを制作するにあたって
私が今まで書いたブログをみていただいています。
いろいろアドバイスもいただいているのですが
そのなかで、
「そっかぁ・・・!」と、
改めて気付いたことがありました。
それは、
以前のブログで、初心者の方でもできる
レイアウトの整え方について
紹介した記事があります。
文字だらけになった時の対策として
囲むと見やすくなります!
アイコン化する方法もおすすめです!
と例をだして紹介していたのですが
その時につかっていたことばが
・
・
・
「抜き文字」
「抜き文字」ってご存知ですか?
例えば
背景が黒で文字を白にするときなど
白抜き文字といったりします。
私たちにとっては、普通につかっている言葉なので
意識もせずブログでサラッと紹介していたのですが
抜き文字、、、???
わからない、、、???
とブログをみてもらっている方に
教えていただき
言われてみたら
そうかもしれない!と^^;
自分たちのあいだでは
当たり前に使っている言葉なので
そのまま無意識につかっていました。
「普通の方にも分かる言葉で書く」が大事だと
分かっているのに気付かず、、、^^;
見ていただき、教えてきただき
感謝、感謝です!
でも、よく考えたら分からない言葉を
自分でチェックするには限界があるのかもしれません。
当たり前すぎて自分では疑問にも思わない。
ひっかからない。ほんとに。
普段は、チラシの制作などでクライアントさんが使われる専門用語を
わかる言葉に置き換えて制作しているのですが
今回は、逆の立場を経験できて
とても良い勉強になりました。
当事者だと完璧に客観的にみれないし、
それは、ある意味しょうがないと実感。
クライアントさんの制作に関しても
寄り添いつつも
客観的な視点でみるからこそ
気づくこと、分かることを大事に
すすめていきたいなぁと改めて。
ブログをみていただいている方も
何かチラシなどツールを作られるときには
ご自身で文章をチェックされたあとは
お客様やお客様に近い方に
チェックしていただくことをオススメします(^^)
気を付けて書いていても
「エッ そこ??」という
思いがけないアドバイスが
いただけるかもしれません。
お客様にご提供するもの、、、
ツールにしても、講座にしても、
お客様視点での客観的な声は
自分では見つけられない宝物ですね!
ちなみに補足ですが
すべて、わかりやすい言葉にするということではなく
買ってほしい方が使っている言葉で書くということなので
例えば
買ってほしい方が、もしプロの方だけであれば
その方が使っているプロ用語で。
最後まで
読んでいただきありがとうございます。
▼チラシ、リーフレット作りの考え方もお伝えしています!
チラシの相談 詳しくはこちらから >